【2027年卒 インターンシップ・就職活動準備に関する調査】インターンシップ等のキャリア形成支援プログラムへの参加状況(9月時点)
学生が参加したインターンシップ等のキャリア形成支援プログラムの件数全体のうち実施期間が「半日」と「1日」のプログラムが83.0%を占める
株式会社インディードリクルートパートナーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)のリサーチセンターは、学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「2027年卒 インターンシップ・就職活動準備に関する調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
解説:リサーチセンター 上席主任研究員 栗田 貴祥
今回の調査では2027年卒学生のインターンシップ等のキャリア形成支援プログラムへの参加状況について調査しました。本調査では、オープン・カンパニー(タイプ1)、キャリア教育(タイプ2)、インターンシップ(タイプ3・タイプ4)を「インターンシップ等のキャリア形成支援プログラム」として調査を行っています。9月時点でインターンシップ等のキャリア形成支援プログラムに参加した学生は74.2%、平均参加社数は6.30社でした。参加件数全体におけるプログラム期間の割合は、1日以下のプログラムが83.0%で大半を占めました。インターンシップ等に参加した学生からは「業務理解や企画立案などの実際に社員が行っている仕事内容を知ることができたのは貴重な経験だと思う」「実際の職場の雰囲気を肌で感じられた。授業や資料だけでは分からない業務の流れや社員同士のやり取りを近くで見ることができ、将来働く自分の姿を具体的に想像するきっかけになった」といった参加の手応えを示す声が聞かれました。今後も、キャリア形成支援プログラムが開催される見込みです。学生の皆さんは、キャリア形成支援プログラムを仕事内容や職場への理解を深める機会として活用し、引き続き今後のキャリアについて検討を進めていただければと思います。

調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:『リクナビ』会員より、2027年3月までに卒業予定の大学生および大学院生
有効回答数:集計対象|大学生 434人/大学院生 93人
調査実施期間:2025年9月21日~10月8日
調査機関:株式会社インディードリクルートパートナーズ リサーチセンター
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